今でこそスペインで収穫量の多い黒ぶどう品種はテンプラニーリョ種ですが元々はガルナッチャ種が席巻をしていました。
収穫量が少ないなどの理由でテンプラニーリョ種に植え替えられたり、畑が捨てられたりしましたが、
近年ガルナッチャ種を見直す動きが盛んにおこなわれています。

エブロ川の流域で樹齢の古い畑を開拓し、テロワールの違いを表現した３本を飲み比べでセットにしました。
樹齢が古く、飲みごたえのある味わいを飲み比べでお楽しみください。





「モンカヨの野生のガルナッチャ」は、そのまろやかさと若さに驚かされるワインです。
5ヶ月フレンチオークの樽で熟成させることにより、エブロ谷（Valle del Ebro）の地域のガルナッチャの品質をすべて表現しようとしています。
徐々に増えているガルナッチャの愛好家を満足させる、甘いタンニンのある、フレッシュでフルーティなワインです。


「アラゴンの忘れられたガルナッチャ」は、良質のタンニンが熟成された古いガルナッチャの畑のブドウから造られています。
このワインは、ガルナッチャ、特に古い畑で育ったブドウで、すばらしいワインを造れることを証明しています。