Zarate/サラテ
■ピエ・フランコのアルバリーニョだけで造る限定品
サルネス(Salnes)の谷にある90年の歴史がある伝統的なワイナリーに、近代的なワイン醸造の技術を融合した、ファミリーワイナリーです。
リアス バイシャスで最も古いアルバリーニョのワイナリーの1つで、自社畑には100年以上の樹齢の株や、ピエ・フランコ(接木をしていない樹)の株もあります。
ワイナリーの創業者であるエルネスト サラテ(Ernesto Zarate)氏は、1956年にカンバドス(Cambados)のアルバリーニョ祭りを始め、アルバリーニョの普及にたいへん貢献しました。
長い伝統と経験に、新しい技術を取り入れることで、高い品質のワイン造りを実現しています。
緑がかった色に反射する淡い黄色で、バラの花や桃、オレンジの皮、ベルガモット等の複雑なよい香りがあります。味わいにはコクがあり、ソフトでエレガントです。酸がしっかりしており、3年は瓶で熟成しますが、2年目が最もミネラルと複雑さのバランスのよいワインとなります。
牡蠣に合わせて美味しい「ベストオイスターワイン」に選ばれました

★審査員評★
レモン、梨、白い花、ジャスミンティーなどの香りを持ち、フレッシュで、タイトで、シャープでジューシーな酸がある。
飲む一連の流れにハーモニーがあるワイン。また、アフターにもレモンのニュアンスが。
生牡蠣にレモンを絞るイメージでマリアージュさせると、抜群の相性。牡蠣の種類を問わない、万能オイスターワイン。